船主(1代) | (2代) | 船 名 | 船主(1代) | (2代) | |
---|---|---|---|---|---|
金比羅丸 | 宮崎笹一 白石 | 益年 | 長福丸 | 東川貞一 白石 | 勝一 |
一優丸 | 三宅優 白石 | 長福丸 | 三宅陣太郎 原 | ||
金福丸 | 石田銀一 白石 | 船名なし 石炭 | 佐原九十郎 白石 | ||
金福丸 | 谷岡沢一 白石 | 健次 | 伊勢丸 | 中山弘一 白石 | |
金福丸 塩 | 溝口兼一 上山田 | 英太郎 | 幸福丸 塩 | 三宅勘治 白石 | 邦夫 |
明福丸 | 坂本良市 白石 | 幸福丸 | 三宅蔦次郎 白石 | ||
金勢丸 | 薮下虎一 白石 | 大平丸 | 前田六二 白石 | ||
金勢丸 | 小西時恵 白石 | 常夫 | 寿丸 | 眞崎静恵 白石 | |
金平丸 石炭 | 大西金市 白石 | 長榮丸 | 橋本長市 白石 | ||
金光丸 | 高畠三孝 白石 | 長栄丸 | 藤原一美 原 | ||
金光丸 | 三宅武孝 白石 | 天理丸1 | 中本英郎 白石 | ||
金光丸 塩 | 三宅正雄 | 天理丸2 | 中本英郎 白石 | ||
船名なし 石炭 | 岩城正雄 白石 | 天理丸3 | 中本英郎 白石 | ||
長宝丸 | 田窪長五郎 白石 | 賢一 | 一栄丸 | 沖畠一郎 白石 | |
明神丸 | 田窪熊五郎 白石 | 一栄丸 | 沖畠昇 白石 | ||
福寿丸 | 尾上又衛 白石 | 斉 | 蛭子丸 石 | 井上柳平 上山田 | |
勝繁丸 | 井上勝一 白石 | 精之助 | 船名なし 石炭 | 井上績 上山田 | |
船名不詳 | 井上関松 白石 | 喜春丸 | 池本喜春 鼇頭 | ||
幸喜丸 | 石田喜平 白石 | 天神丸 石炭 | 三宅代五郎 鼇頭 | 彰 | |
住栄丸 | 高畠市兵衛 白石 | 住力丸 | 池本弁一 鼇頭 | 義勝 | |
住栄丸 塩 | 藤井栄吾 品の作 | 恭次 | 神勢丸 | 柴崎石井 | |
英 | 前田英雄 白石 | 三力丸 | 奥野福市 | ||
船名なし 石炭 | 近藤清太郎 白石 | 春玉丸 塩 | 木下治彦 上山田 | 太郎 | |
船名なし 石炭 | 浮田貞松 白石 | 金比羅丸 塩 | 高田利吉 上山田 | ||
塩 | 平岡利七 | 文明丸 塩 | 丸岡竹一 上山田 | ||
塩 | 前田利吉 | 吉辰丸 塩 | 片山辰三郎 上山田 | 義隆 | |
塩 | 丸田貞次郎 上山田 | 船名なし 石炭 | 井上貞一 上山田 | ||
塩 | 前田利吉 上山田 | 石炭 | 藤原喜多次 上山田 | ||
石炭 | 薮下常造 白石 | 鹿恵 | 塩 | 北川茂一郎 上山田 |
船 名 | 船主(1代) | (2代) | 船 名 | 船主(1代) | (2代) |
---|---|---|---|---|---|
徳栄丸 塩 | 三宅徳次郎 品の作 | 一夫 | 金星丸 塩 | 串田勢吉 西田井地 | 惣吉高次 |
万栄丸 塩 | 三宅万四郎 品の作 | 孟 | 一栄丸 塩 | 三宅朝恵 東田井地 | |
宝栄丸 | 三宅卯太郎 品の作 | 嘉四郎 | 朝日丸 | 阿部庄平 西田井地 | 芳高 |
船名不詳 塩 | 三宅虎造 品の作 | 改作 | 金英丸 塩 | 難波実夫 西田井地 | |
敬神丸 苦汁 | 萩原徳造 品の作 | 重太郎 | 天神丸 塩 | 串田磯八 東田井地 | 武夫 |
福寿丸 塩 | 三宅國太郎 品の作 | 然 | 茂吉丸 塩 | 三宅茂吉 東田井地 | 兼吉 |
徳力丸 苦汁 | 藤川順三郎 品の作 | 長谷井源次郎 | 塩 | 高畠仲次郎 西田井地 | |
船名不詳 苦汁 | 萩原行恵 品の作 | 徳 | 塩 | 山下金太郎 東田井地 | |
嘉丸 塩 | 岩崎嘉七 品の作 | 塩 | 藤原利夫 上山田 | ||
吉長丸 苦汁 | 今井九十郎 品の作 | 船名なし 塩 | 井上熊三郎 上山田 | 松香 | |
浜幸丸 塩 | 三宅幸吉 品の作 | 誠 | |||
久亀丸 | 三宅亀吉 品の作 | 繁一 |
個人所有の塩船
「第一天理丸」
児島から山田へ鹹水を運搬していた。
写真提供:中本英郎
巴商会
終戦前より東野崎の子会社である「巴商会」が、「かくの丸」という店船を13隻収容し、運送業を行っていた。
個人所有の船で、巴商会へつとめていた場合、「味野号」という船名で登録されていた。
※巴商会はナイカイ運輸倉庫(株)前身
船名及び船主連名簿
かくの丸5号 大西金一
かくの丸6号 三宅寛治
かくの丸8号 宮崎益斗
かくの丸9号 前田六二
かくの丸10号 田窪龍五郎
かくの丸11号 磯野一二
かくの丸13号 薮下辰男
※一部不明
味野1号 飯田権次郎
味野2号 石井
味野3号 森安正一
塩の積み出し港
かつてこの一体に専売局庁舎の倉庫群がたっていた。広い敷地の内にはトロッコが走り、近隣の塩田から集められた塩は、個々で検査を受け、東側の港「汐入川」から、各地へ積み出されていた。また、倉敷、彦崎、米倉方面に、足守川を利用し精米商及び豆腐商等に苦汁を運んでいた。